1リッターで70km!
2009年 06月 29日
新型が発売され好調のプリウスですが、旧型の先代プリウスのモーターと
バッテリーとソフトウェアを交換することで新型プリウスもビックリの性能を手に入れることができるそうです。
このキットはアメリカのベンチャー企業であるPICC社
(プラグ・イン・コンバージョン・コーポレーション)が開発、発売したもので、
すでに米国内で発売されている先代プリウスを家庭用コンセントから充電できるようにする、
「プラグインコンバージョンキット」を販売していて、今回はそれをアップデートしたものみたいです。
もともと先代のプリウスはモーターだけでの走行は54.7km/hまでしか出せないように
してあるのですが、ソフトをアップデートすることで2倍以上の112.65km/hまで高めることに成功。
また、この速度を維持したまま、約40kmをモーターのみで走行できるそうです。
さらにアップデートによりモーターの使用範囲が拡大したため、燃費は劇的に向上し高速道路では驚異の72.28km/リットルという燃費をマークします。
コンバージョンキットの内容は、このソフトのアップデートとニッケル水素バッテリーの性能アップがメインとなって、トヨタ純正は蓄電容量1.3kWhのところを6.1kWhまで引き上げ、充電は家庭用の120Vコンセントから可能にしオプションの急速チャージャーを使用すれば、約2時間で充電できるという事です。
PICC社はこのコンバージョンキットに3年の保証を付けて、1万2500ドル(約123万円)で販売中です。
日本ではまだ販売する会社が無いようですが、輸入して付けてみる猛者が現れないでしょうか?
車検には通るんですかね?
このキットに対しトヨタは、『運転の仕方によっても燃費などの数値は異なり、一概に言うことはできない。
トヨタでは一般的な数値の分析を行っており、現実的に実現可能な技術を提供している』とコメントしているそうです。 トヨタも大変ですね。
バッテリーとソフトウェアを交換することで新型プリウスもビックリの性能を手に入れることができるそうです。
このキットはアメリカのベンチャー企業であるPICC社
(プラグ・イン・コンバージョン・コーポレーション)が開発、発売したもので、
すでに米国内で発売されている先代プリウスを家庭用コンセントから充電できるようにする、
「プラグインコンバージョンキット」を販売していて、今回はそれをアップデートしたものみたいです。
もともと先代のプリウスはモーターだけでの走行は54.7km/hまでしか出せないように
してあるのですが、ソフトをアップデートすることで2倍以上の112.65km/hまで高めることに成功。
また、この速度を維持したまま、約40kmをモーターのみで走行できるそうです。
さらにアップデートによりモーターの使用範囲が拡大したため、燃費は劇的に向上し高速道路では驚異の72.28km/リットルという燃費をマークします。
コンバージョンキットの内容は、このソフトのアップデートとニッケル水素バッテリーの性能アップがメインとなって、トヨタ純正は蓄電容量1.3kWhのところを6.1kWhまで引き上げ、充電は家庭用の120Vコンセントから可能にしオプションの急速チャージャーを使用すれば、約2時間で充電できるという事です。
PICC社はこのコンバージョンキットに3年の保証を付けて、1万2500ドル(約123万円)で販売中です。
日本ではまだ販売する会社が無いようですが、輸入して付けてみる猛者が現れないでしょうか?
車検には通るんですかね?
このキットに対しトヨタは、『運転の仕方によっても燃費などの数値は異なり、一概に言うことはできない。
トヨタでは一般的な数値の分析を行っており、現実的に実現可能な技術を提供している』とコメントしているそうです。 トヨタも大変ですね。
by challenge100
| 2009-06-29 13:42